Wood in Japan 日本の木材
日本では、約5,000年以上前の縄文遺跡から木片が発見され、当時から木材を利用し生活していたことがわかります。そして現在も日本人は、木材で住宅や家具、身の回りの様々なものを作り、利用しています。
なぜ日本人は、住宅を木で作るようになったのでしょうか。そして、そもそもなぜ日本には、こんなにも多くの樹木が生えているのでしょうか。
ふだんあまり気にすることのない日本が育んできた「木の文化」や、その耐久性や耐震性、そして日本の樹木の特徴など、高付加価値な「日本の木材」について説明いたします。
Tree culture or Wood
culture
in Japan
日本の木の文化
02
厳しい気候や地震に耐えうる
日本の木の家
日本では現在も、木で住宅を作ります。その理由は、木材が手に入りやすかった、というだけではありません。その理由を日本の気候や自然災害の観点からご紹介いたします。
04
日本の住宅の特徴と
木の家具について
日本人は、靴を脱いで家の中で生活をしています。そして畳や障子、襖など、日本特有の家具や住宅の特徴があります。なぜ特色ある住宅様式になったのかご紹介いたします。
05
日本木材の耐久性、耐火性、
耐震性、防蟻技術
木は一般的に石やレンガに比べ、軽くてやわらかい素材です。木材を使った住宅の耐久性や耐火性、耐震性はどのようなものなのでしょうか。その安心・安全性をご紹介いたします。